7班

 
仲間
 
角田幸泰(綾瀬R.C.)
 
ライラでの生活
 
山寺 功(伊勢原中央R.C.)
 
動きだす
 
椿 千明(小田原R.C.)
 



 仲間  角田幸泰(綾瀬R.C.)

 「RYLA」ってなんだろう?しおりを読んで、アスレチックして何をするんだろう?

何も解らないまま参加しました。終えた今は自分の中で出ました。その答えは「人を知る」です。

 グループ活動では、まず手をつないで立つこと。普段立ち上がるということは1人で出来ます。でも、二人で立つ、四人で立つ、そして全員で立つと手をつなぐ人が多くなればなるほど相手の、また仲間を意識しなければならないのです。それには、意見を言いまた聞いて行動に移さなければうまくいきません。何度もころびながらも最後には全員で立ち上がれました。

 次にクライミングタワー。下から見れば手の届かない高い壁にわずかに手足の掛かる石があるだけで、とても登れるものではないと思いました。しかし、一人の勇気あるリーダー岡っぱちの苦闘しながらの登頂がみんな勇気となり全員の登頂に成功しました。これも、一人の勇気と命綱を持つ仲間の信頼あってのことです。

 全く知らない人と知り、理解し、仲間として一つの目標に向う。本当に三日間楽しかったです。この機会を頂いたすべての人へ「ありがとう」

 ライラでの生活  山寺 功(伊勢原中央R.C.)

 私は、4月の18日から20日に足柄で『青少年指導者養成プログラム』というものに参加しました。

 最初にこの話を聞いたときには『どんなことをするんだろう?』とか『どんな人がいるんだろう?』とかいろいろと不安に思うこととか、心配になることとかがありました。でも、実際に参加してみたら、今迄感じていた不安や心配が全部吹き飛んでしまっていました。

1日目は、午前に説明や挨拶があり、午後には野外でのプログラムがありました。野外では今回の参加者みんなと知り合いになれるような遊びをして、最後の方に自分の班の人と会い知り合いになれる遊びをし、ひとつのゲームをしました。しかし、1つのゲームがすごく難しく、皆で悩み悩んで、時間ぎりぎりまで頑張ったのですがクリアーできずにいたので、1日目はそれがもの凄く悔しかったです。

 そして2日目には、朝食を食べたらすぐに野外プログラムに入りました。午前中には、1日目にいなかった人が来たので、また自己紹介ゲームみたいなものをして、それからロッククライミングをしました。ロッククライミングでは、みんな頂上まで登りきれるかどうか不安で自分自身もすごく不安でした。でも、皆で声を出し合いながらやっていったら次々に登頂を果たし、気がついたら全員登頂していて、昼食の時間を忘れるほど夢中になっていました。

 そして午後にもいろいろなプログラムをして2日目が終わりました。私が2日目に1番印象に残ったことは、やはりロツククライミング全員が登頂という凄いことが1番印象に残っています。

3日目は最終日で、グループ発表があったり、ビール園に行ったりしましたが、何をしていても『今日で終わり』と言うのが寂しくなってしまいました。できればもう少し長く皆と遊びたかったという気持ちが物凄くありました。

 また、ライラに参加する機会があった絶対に参加したいと思っています。

 3日間という短い期間でしたが、物凄く楽しく充実した3日間に出来た事を本当に嬉しく思いました。

 動きだす  椿 千明(小田原R.C.)

 今回、初めて参加して感じたことは何ひとつとして見知らぬ人達との出会いが思っていたより温かいと感じたことです。私自身も今まで出会った時の事を思い返すきっかけになりました。中でも班行動の野外冒険では自ら動き出せずにいた時、周りの人達に話しかけられ私も何かやら無ければ後悔してしまうと思いました。そして助けられたら助けてあげようと思いました。チャンスを生かすも自分次第なのですから。

 また、班全員でクライミングタワーにチャレンジして誰一人として諦める事なく大成功!
全員がお昼のことも忘れてしまう程でした。最初は自分は無理と思っていましたが、いざ登り始めたら絶対に頂上まで登ってみせると強く思っている自分がいました。沢山の方々との交流が出来た事で私にとってとても良い経験になりました。

 スタッフの方には親切にそして丁寧な説明で進めていただいた事により楽しく学ぶ事が出来ました。本当にありがとうございました。