5班

 
自然と心
 
横井智美(茅ヶ崎湘南R.C.)
 
ライラに参加して得たもの
 
岡本大輔(大和田園R.C.)
 
ライラを通して感じたこと
 
江藤教淳(寒川R.C.)
 



 自然と心  横井智美(茅ヶ崎湘南R.C.)

 職業、年齢、性別、性格、それぞれ異なる人々が時間を共に過ごし、同じ目的、目標に向かい話し合い、協力し、行動する。言葉には出さなくても徐々に、心と心が近づいていくのがわかり、次第に、尊敬、優しさ、ゆずりあいを学び、誰が決めたわけでもなく自然に役割分担が出来ていて、一人で思っていたり、行動してみたいと思う事でも、なかなか行動する勇気もなく、背中をポンと押してくれる何かの勇気。
決して言葉だけではなく、いつしか昔から一緒にいる感じがしたのは何故だろう?自然と私が私らしく、心から楽しんで、ずっと笑顔で3日間を過ごせました。

そして素晴らしい人々に出会え、沢山の事を吸収できた事をこの先の私の人生に大きく役立てていきたいと思います。

皆さんに出会えた事を心から感謝します。

 ライラに参加して得たもの  岡本大輔(大和田園R.C.)

 今回、ライラに参加するにあたり、研修テーマである『心のアドベンチャー』について、自分なりに考えてみました。

「心のアドベンチャー」=「心の冒険」であり、「心の壁を解き放ち自由に飛びまわる事」と考えました。
このテーマを自分に照らし合わせると、私自身「人に話し掛ける」事や、「自分の意見を言う」と言った事があまり得意ではない為、この機会を最大限に生かしてみようと思いました。
しかし、違う自分を表に出すということは難しく、そう簡単には行かないと感じましたが、プログラムを行っていくうちに、徐々にその感覚も薄れてきました。中でも「ニックネームで呼び合う」と言うことで、年齢、性別を問わず気軽に話かけることができたと思います。

また、ハイエレメントをやって行く中で「挑戦する事」や、仲間への「信頼」・「団結力」が強まりより一層、自分を出す事が出来たと思いました。今回、ライラに参加したことで、色々な事が得られました。

それは、私にとって非常に良い経験であり、とても大きな財産になったと感じています。

ライラを通して感じたこと  江藤教淳(寒川R.C.)

 私はライラに参加した2日間はとても充実していました。そして、自分の中で多くの驚きがありました。仕事も年齢も違う、バックグラウンドが全然違うメンバーがこんなにも早く仲良くなれたのはとても驚きました。また、子供が遊ぶようなゲームをしても面白くないと思っていましたが、メンバーとやると楽しめてしまう。仲間がいることの大切さを改めて感じました。

 ゲームの中で1番印象に残ったのはハイエレメントの丸太渡りでした。丸太を登り渡ろうと向こう側を見ると足が震えで怖いと思った。そして、メンバーが命綱を持っていてくれるから落ちても大丈夫という安心感がありました。そんなことを感じる自分がとても新鮮でした。このグループのまとまりにはやはり、指導者の由穂さんの存在が大きかったと思います。いつも笑顔を絶やさずに引っ張っていってくれてとても感謝しています。

 このライラから帰ってきて感じていることは、参加前より『ありがとう』という回数が増えたことです。知らない間に自分の中で変化があったのだと思います。

 今回、ライラに参加し、とても貴重な経験をしました。きっと意識しない所で、この経験が生きていくと思っています。ありがとうございました。