4班

 
信じる事から生まれるパワー
 
山部 亜矢(綾瀬春日R.C.)
 
支え合う事の重み
 
長谷川陽子(伊勢原中央R.C.)
 



 信じる事から生まれるパワー  山部 亜矢(綾瀬春日R.C.)

 数日前に初めて出会った人達と寝食を共にすることによって生まれる「自然と起こる行動」から沢山の事を経験することができました。全く違う職業を持ち、環境の中で生活をしていたメンバーがまずは会話することからお互いのことを知り始め、更にお互いのことをもっと知りたい、知ってもらいたいと思いながら少しずつグループとしての団結力が生まれてきた様に感じました。1人が困っていればそれを否定したりするのではなくどうすることが1番良いのかを全員で考え行動にうつす。正しい答えはないけれど、まずはやってみよう!!というポジティブな気持ちが生まれ、支え合いながら課題を一つひとつクリアしていくことができました。

 今回私は日常の中では中々経験することのできない様なことを体験させていただくことができました。

 研修のテーマでもある「心のアドベンチャー」、イコール、チャレンジすることによって大切な仲間に出会うことができました。これからも人と人との出会いを大切にしていきたいと思います。

 人は常に一人ではなく、どんな時、どんな場面でも必ず支えてくれる人がいる。自分も思いやられることだけに慣れてしまうのではなく、相手を思いやる気持ちをもって接していきたい。素直な自分であり続けることを心がけていきたいと思います。

 私は保育士をしています。子供たちにも思いやり、愛情もって接していきたいです。

今回の研修では仲間を信じることから生まれるパワーの強さを感じました。

 とても有意義な時間を過ごすことができました。この様な機会を与えて下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました。

 支え合う事の重み  長谷川陽子(伊勢原中央R.C.)

 初めはロータリークラブ事態、何をして、どういうものなのか、全く知りませんでした。しかし、ライラに参加させていただいて本当に感動しました。普段、普通に生活していたら体験出来なかったようなことを沢山体験させていただいたからです。全く違う所から来て、全く違う生き方をしてきた人達と出会って、こんなに協力し会う事はないし、一緒にPAで遊んだりすることもない。日常生活で友人たちと遊ぶ時、必ず助けあったり支え合ったりしている事はあるはずなのに、その大切さと日常の中では、普通に起こる出来事すぎて、あまり心に残っていませんでした。でもライラに参加させていただいて、全く知らない人同士が助け合い支え合ったりしているのを体験してみて、人間にとってそういう基本的な事は、すごく大切で、すごく温かくて、すごく良いものだな、と思いました。そしてみんなで(ゲームだったらみんなでゴールをするぞ等)目的に向かって突っ走って、ただその目的の為だけに一緒に行動しているのだけれど、その短時間でみんなからとても沢山の言葉に出来ないものを吸収できた気がします。一生懸命な心や、前向きな心、積極的だったり、明るくて優しい心。

 ライラに参加できて本当によかったです。この経験を生かして、これからの自分を成長させていきたいと思います。