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貴重な三日間 | 藤原 綾(横須賀南西R.C.) |
この「青少年指導者養成プログラム」に参加して、本当にいろいろな事をまなびました。 自然の中でふだんの生活を忘れてはしゃいだ三日間は、今となっては滅多に経験できない貴重な体験でした。 丸太の上で落ちないように順番を並び替えたり、手をつないだままフラフープを一周させたり、小さな板の上に12人が乗って10秒カウントしたり、パンパープランクという8mの高さまで上り2m先にあるバーをつかむという競技にも挑戦しました。 どれをやるにも自分達で目標を決め、達成できるまで全員で悩み、案を出しあって何度も何度もチャレンジしました。誰一人として知っている人がいないのに12人の大人の集まりが、小学生がやるような協議にこんなにも夢中になるものかと不思議な感じがしましたが、気付いたら自分もその中で子供に戻った気分で必死になっていました。 その中には一人一人のドラマや葛藤がありました。 他人を尊重することの大切さや、仲間の大切さ、他人から与えられる影響の大きさ、本当にいろいろな事を感じることができました。 言葉ではうまく言い表せない部分もありますが、心に残ったものはとても大きく、何に代える事もできないものです。 行く前はとっても憂鬱だったこのプログラムも、終わってみれば淋しささえ感じる、とても印象に残る3日間でした。そこで出会った仲間と、私達を指導して下さったPAA21のスタッフの方に心から感謝します。 |
足柄ロータリー・クラブに参加して | 大藤拓磨(大和中R.C.) |
最初にロータリー・クラブとは、何なのかなどの話を聞きました。ボランティアのような奉仕活動をしていたりと、色々なグループから成り立っている事を知りました。 開会式が終わったらすでに、集団生活が始まっていました。我ながら早くグループの人たちと馴染めたと思います。お昼を食べたあとPAA21へ行きました。ここは一般の人が自由に利用できない所だと聞きました。 ファシリテーターが各班に一人付き添い、まずは参加者全員とファシリテーターも混ざってレクレーションをしたあと、それぞれの班ごとわかれ再び自己紹介しお互いのニックネームを覚えて、それで呼び合いました。 PAA21では、問題解決と信頼・友情と絆を築き目標に向かってメンバー全員が意見を出し合い解決していったりと、気持ちが一つになり、昨日まで知らなかった人たちとは思えないほど、仲の良い友達同士で遊んでいるかのようでした。 RYLA に参加できて、本当に良かったです。 ありがとうございました。 |